ペットを飼うことについて
テンマル(飼ってたネコ)が亡くなって約3年半経って・・
そろそろ新しいフレンズが欲しいと思い、色々行ったり見たりしたんだけど。
どこか踏ん切りが付かず・・
彼が亡くなったのはやっぱり俺の心にかなり大きなダメージを
与えたんだと実感
これまで飼ってきたのは犬(2回)、プレーリードック、鳥、ハムスター、亀など、、
今迄なら気持ちを切り替えて直ぐに違う動物を飼ってたのに
飼うのにむちゃくちゃ慎重になってる
慎重というか怖がってる
やっぱりまだ何処かで踏ん切りが付いていないのと
もうあの壮絶な悲しい思いはしたくないというのが心の奥にあるんでしょうね
彼の具合が悪くなった当時、病院もあっちこっちに連れて行ったけどダメでした。
5件くらい連れて行きました
あの頃はソフィアローズ、デリシャス、ニコル、ジック達が撮影の為に
来日した時期とモロかぶり
かなり衰弱してるテンマルを部屋に残して都内に撮影に行ったり食事に行ったりは、
今だから言えるけどむちゃくちゃツラかったです
でも、そんなん言うてられへんし
わざわざ撮影の為に海外から来て頂いてる女優さん達や企画に協力してくれた人達に
その事を伝えるなんて出来ないし
自分なりに必死に笑顔で接する
でも、やっぱり隙間で考えてしまう
撮影を終えて帰ってきたらやっぱり彼の様子は悪化してた
海外女優さん達が帰国して約1ケ月後ですね、亡くなったのは
この1ケ月は延命措置に近いくらい彼にとっても俺にとってもツライ日々でした
毎日毎日、注射器みたいなので栄養食を彼の口に優しく流し込んで
一生懸命にチュパチュパ飲んでる?食ってるのかわからんけど
消化していってる時が嬉しかった
でも、その動きも日に日に動きが鈍くなっていって、、
2014年 2月19日 テンマル死去
彼が亡くなった日の3日後に撮影予定を組んでて、、
はっきり言ってムチャクチャつらかったです
「俺がんばれ 俺がんばれ 俺がんばれ」
とにかく現場で他の人達に分からないように気丈に。
この一心でした
ただ、撮影中、やっぱり色んな思い出が蘇って
堪えきれないタイミングもあったけど、なんとか撮影を終える
そして、打ち上げ時、、
知ってる人は少なくないと思うけど横浜で撮影した後は俺の部屋で打ち上げするのがほとんどで、、
なので撮影に携わった人達は俺の部屋にテンマルというネコが居るのはほとんど知ってた
その時、俺の部屋に居るべきものが居ないと気付かれた時に事の経緯を説明するのが凄く
ツラかったです
この瞬間がホント涙が溢れそうでした
でもそこはグッとガマンして
亡くなったことを伝える
ハンパないくらいにツンデレだったけど皆に愛されてたから
あんな乱暴なネコだったけど
皆には超クールに接したネコだったけど
主の俺だけに過剰な忠誠心を示す
それが更に悲しさを助長させた
亡くなって約3年半経った今
どんな動物を飼うかは未だに決まらず
でも、やっぱり欲しいです 猫、犬、小動物、爬虫類、鳥類、葉っぱ
共に生きていくわけだから慎重に
無理せず焦らず、ゆっくり考えようと思います
すんません、今日はこれで
長々とごめんなさい
何となく伝えたくて。。
また月曜日からは通常の戯言ブログに戻ります!
ではー